柳町JAZZコンサート
今田勝(Piano composer)
明治大学卒業後全国各地のコンサート、フェスティバル等で精力的な活動を続け、長い間トップミュージシャンとして活躍。現在、ピアノトリオを中心に、スタンダード・ジャズや、オリジナル曲で演奏活動している。 *ステレオ・サウンド誌録音グランブリ金賞、スイング・ジャーナル誌ディスク大賞2 位を含む40枚に及ぷリーダーアルバムを発表。 *ニューヨークにてデビット・サンボーン、ブレッ力一・ブラザース、スティーブ・ガッ ト等とレコーディング、同じくニューヨークで製作したグローバー・ワシントンJR、 スティーブ・力一ングループ等とのアルバムはレコードヒット賞を受ける。 *モントルー・ジャズフェスティバル、シンガポール国際ジャズフェスティバル、ドイツ・ デュッセルドルフ・ジャズラリー等に出演。  1994年/ジャズ界で個人を対象にした最高栄誉の第19回南里文雄賞を受賞。  1999年/プロ活動45周年記念リサイタルを銀座ヤマハホールで開催。  2006年/プロ活動50周年記念リサイタルを銀座ヤマハホールで開催。 *六本木「サテンドール」、「BlRDLAND」、横浜「BarBarBar」、戸塚「Gクレフ」等のラ イブハウスには、毎月レギュラー出演している。
守新治(Drums)
18才で上京プロ入り。上京後、渡辺貞夫力ルテットのリズムキーパーとして抜擢され、7年間在籍 *日本のほとんど全ての有名ミュージシャンと共演。渡辺貞夫力ルテット、松本英彦 グループ、今田勝トリオ、富沢明力ルテット、富樫雅彦グループ、稲葉国光グループ、 西条考之助、菅野邦彦、山本剛トリオ、福村 博、向井滋春バンド、秋吉敏子、荒川康男、 へレンメリル、ミッシェルヘンドリックス、ミッキーカーティス、マリーン、日野皓征、 前田憲男、鈴木勲、高橋達也、塚原小太郎など数多くのミュージシャンと共演して  現在に至る。 *国内外の多くのコンサート、ジャズフェスティバルに出演。スイスモントルー、イン ドジャズヤトラ、ライブアンダーザス力イ、ジャカルタジャズ、ホンコンハイアット ジャズ、ドイツデュッセルドルフジャズラリー、長野オリンピックスペシャルライ ブ、旭ジャズ、横浜ジャズプロムナード、千葉ジャズストリート *Tokyo FM‐資生堂・渡辺貞夫My dear life‐7年間レギュラー出演。 *音楽ジャンルを問わないドラムスタイルは、幅広いミュージックシーンで活躍中。 サイドメンとしてのレコード・CDは100数枚。
稲垣護(Bass)
名古屋出身で両親が音楽家という家庭に育ち、高校生時よりプロの音楽家として活動を開始。 *当初はエレキ・ベースでフュージョン等を演奏していたが、後にジャズに傾倒しウ ッドベースに転向する。 *森剣治(SAX)和田直(GT)等のグループで演奏活動をする。TV、ラジオ等で世良譲 (P)をはじめ、東京在住のミュージシャンと数多くのセッションを経験し、上京を決 意する。1978年〜田村翼(P)トリオに参加。その後、大隅寿男トリオに所属。その後 渡米(ニューヨーク)リチャード・デイビスに師事。 *ケニー・バロン、口一ランド・ハナ、ベニー・グリーン、サイラス・チェストナット等の ピアニストと共演。自己のトリオでブルーノートに出演する。2年間に渡るアメリ力 での演奏活動後帰国。大隅寿男トリオに再度参加。中本マリ、阿川泰子、マリーンマ リーナ・ショウ等のボー力リストのバックを務める。その後、山本剛(P)トリオに参 加、コンサート、ライブ、レコーディング等の演奏活動に従事する。 *教則本「始めてのウッドベース」リズムエコーズ社より出版。
ギラ・ジルカ(Vocal)  
イスラエル人の父と日本人の母を持ち、神戸で生まれ育つ。保育園から高校までは、アメリカの教育が受けられる神戸の国際学校CanadianAcademyへ。卒業後、マサチューセッツ州ボストンにある「バークリー音楽大学」でJAZZ VOCALを学ぶ。大学時代には、BERKLEE REVERENCE GOSPEL CHOIRのメンバーとなり、ボストンとNYの教会で歌う経験をする。  同時期にVOCAL JAZZ ENSEMBLEという12 VOICEのグループのオーディションに合格し、3年間グループに所属。マンハッタントランスファー、テイク6などのスタイルのヴォーカル・アレンジで歌い、アカペラも経験。91年に日本に帰国。その後ヴォーカリストとして活動を始め、同時期にテレビやラジオにレギュラーとして番組を持つ。多数のCMソングでも活躍。2006年から洗足学園音楽大学でヴォーカルの講師となる。
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